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超音波導入器と導出器・デトックス器の解説と選択

JSVでは、42年間物理を生業とした鹿児島大学元教授 立野洋人の知識・経験・研究成果をもとに、白南風美容器を開発しました。

美容を物理として考えてみた結果生まれた白南風美容器。
その考え方の一部をご説明いたします。

要約
 
 従来技術の超音波導入美容器は大振幅(キャビテーション※)で強引に注入するため、肌に無数の小さな傷ができ、細菌感染などを招く原因となりやすく、頻繁に長期に渡る使用には適していませんでした。
白南風美容器でも使用している取得済みの薬物注入器特許(国際特許出願)は、超音波をゼロ振幅から中振幅へ周期的に鋸歯状波で上下させることにより、薬物をキャビテーションによる注入に比べて、安全でより高効率で注入できるようになりました。


※キャビテーション(Cavitation)とは液体および人体等の粘弾性体中で、高速移動速度に液体等が追従出来なくなり、水中等では気泡の発生と消滅が起きる物理現象。 高速回転の船の金属スクリューさえもキャビテーションで腐食破壊が起きる事で有名です。

要約
従来技術の問題点

 美容のうち、美容液に期待されるのは、 角質層の下に拡散・浸透させ生体に何らかの変化(たとえば美白効果)を起こさせることです。
しかし拡散・浸透とは、入り難い小さい穴(皮膚の表面)を大きな粒子(美容液の成分など)が数十兆回に一回の確率で通り抜けて行くことを期待するような現象なのです。
そもそも角質層は体内への異物、黴菌等の侵入を防ぐ目的を持っています。
皮膚表面に美容液を塗っただけで(濃度勾配を利用して)拡散浸透する美容液は、その主成分の分子量が200g/mol位が実用限界といわれています。
ところが、一般的な美白等に使うビタミンC誘導体では分子量338g/mol、αアルブチンでは272g/molのように、 塗るだけの濃度勾配を利用した拡散・浸透ではなかなか効果が得られません。


そこで、美容器・美顔器は200g/mol以上の美容液を角質層下に強制拡散浸透させる目的で作られています。

さて、巷に溢れている超音波美顔器・美容器は、超音波の様な高速の振動応力だけで美容液の浸透速度を増せるのでしょうか?
実際は超音波振幅速度が、人体に対する美容液の流動速度より十万倍以上速いので理論的に導入は難しかったのです。

 では従来の超音波導入器等が多少とも角質層浸透が見られるのは、肌にとって大きすぎるエネルギーと超高周波(MHz帯)による音速を超える振動振幅速度を用いて 皮膚を引き裂いて出来たキャビテーション孔(穴)に美容液を侵入させるという手法をとってきました。このキャビテーション孔は、剣山で皮膚を突き刺した傷のような状態で、細菌感染
 などを招きやすく、逆に黒ずみ跡等ができてしまうため、抗菌剤などとの併用が必要でした。
また、超高周波のMHz帯の振動が導入効率を上げる様に喧伝されていますが、振動振幅を大きくすれば低周波でもこの限りではありません。
さらに、周波数を高くしすぎると、肌に与えるダメージが大きくなります。

超音波医学会は、1平方センチメートル当たり1ワットという安全基準を設けています。この基準によると、エネルギーは周波数の2乗で増えていく数値であり、従来の美容器・美顔器では、「高エネルギー」+「導入効率は高周波になればなるほど上がるという科学的誤解のもとに高周波超音波を選択している」という点で、基準を満たしていないものもありました。

白南風美容器での改善

科学技術振興機構(JST)の支援のもと、「糖尿病の無針インシュリン注入器」として、 国際特許申請した薬物注入器の特許第4706069があります。この特許を改良することで、白南風美容器は誕生しました。
 従来の問題点に対する回答として、白南風美容器では周波数をキャビテーションを起こさないレベルに低く、一定に保ちます。この周波数は、ご利用になる美容液・ご自身のお肌の性質に合わせて10段階に切り替えられます。
低周波では、美容液の分子と肌の表面の分子がゆっくりと揺れることで、一時的な隙間となって美容液の分子を
迎え
入れることができます。結果として肌を傷つけることなく、200g/molを超える高分子な美容液であっても、肌への浸透率を高めることができるようになりました。 
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