IOTボックスによる蓄電池前診断と100%再生処理手順
①
再生依頼があると右写真の「IOT-BOX」
を再生希望現場に送る。(取付要領書も同梱)
②
届いた「IOT-BOX」を
バッテリーとフォークリフト
の間に挿入し、バッテリーの健康状態を数日間記録します。
その後
「IOT-BOX」を返送。
③
返送した「IOT-BOX」に
記録したデータを解析し
バッテリーとフォークリフトの使用状況を事前調査します。
④
調査の結果をお客様に報告、説明します。
a)
100%再生出来るバッテリーセル数(交換必須セル数)
図
より2セル劣化と充電電圧が高すぎると判断
b)
充電器:均等充電含む異常動作解析:
下図に整流ダイオード1個切断例を示す。
⑤
上記のような作業手順で行う為、バッテリーのソケット型番
とソケットの色をお知らせください。(写真でも可)
ソケット型番の一例
あわせてバッテリー筐体に貼付のバッテリー型式などの
プレート写真も頂けるようお願いします。
仮に再生発注が無くても上記事前診断は無料実施します。
⑥
事前診断を基に見積もり書発行
再生依頼を頂き次第再生器を該当場所に託送し、
再生に伺います。
現地で再生実施(三相200V、単相100Vコンセント必要)
現地での再生作業
(トラック便送り付け再生も有り)
バッテリー状態の診断と再生準備(約1時間程度)
*外観・電圧・液比重・内部抵抗・セル内部等を確認します。
バッテリー再生器取付・再生開始
*再生器取付後、JSV作業員は一時退出します。
(翌日以降、日に一度訪問し途中経過観察)
バッテリー再生状態確認と再生器の取り外し(約
1.5
時間度)
*外観・電圧・液比重・内部抵抗・セル内部等を確認します。
再生報告書
再生報告書の提出
*再生前と再生後の電圧・液比重・内部抵抗の数値。
図1で事前に解析したとおり1番目と16番目の2つのセルが不良と判明。
ご希望によりバッテリー過負荷警報機を当面無償貸与。
バッテリー側ケーブルの任意のところに取り付け可能。
再生後IOT-BOXで再生バッテリー稼動
状況を~1週間程度調査報告。
:バッテリー再生価格例
①
48V・250Ah以下:15万円
②
48V・390Ah以下:20万円
③
48V・490Ah以下:25万円
④
48V・590Ah以下:30万円
保証は原則1年
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